〜 自転車の交通ルール 〜

平成22年6月に配布されていたチラシをもとに、自転車の交通ルールとマナーを再確認してみたいと思います。

1.
 自転車は、車道が原則、歩道は例外

2.
 車道は左側を通行

3.
 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

4.
 安全ルールを守る

  ○ 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
  ○ 夜間はライトを点灯
  ○ 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認

5.
 子どもはヘルメットを着用


”車道が交通混雑で危険な場合”など、表現が曖昧で説明不足なのが否めないと感じました。

例えば”自転車は車道を走行”と言われたら、歩行者用の信号が赤に変わっても、車道の信号が青だから交差点を通過しても良いと判断されても仕方がありません。

 ※ 「歩行者・自転車専用」と表示されている信号機のある場合、その信号機の信号に従わなければなりません

中途半端で曖昧なルールや、一部の人しか知らないようなルールでは逆に事故を誘発する恐れがあるのではないでしょうか?

このチラシも自転車に乗っている人達にしか配られていませんでした。

歩行者も自転車に乗る事があるでしょうし、もっと積極的に歩行者にもチラシを配布して広く伝えるべきです。

道路交通法上、自転車は「車両」の一種ですので、歩道と車道の区別があるところでは車道を通行するのが原則です。
    【罰 則】 3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金

車道では原則として左側端を通行しなければなりません。
    【罰 則】 3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金

著しく歩行者の通行を妨げることとなる場合を除いて、路側帯を通行することができます。その場合は、車道寄りの部分を徐行し、歩行者の通行を妨げないような速度と方法で通行しなければなりません。


こちらでヘルメットを比較検討出来ます。

今後もルールに従わず事故が多発した場合は、ルールから罰則に変更される可能性があります。 実際に”携帯電話の使用”だけではなく、”傘差し運転”までもが罰金の対象になってしまいました。

”自転車は車道を通行”のルールにしても、歩行者との接触事故が多発した為の措置なのはお分かりだと思います。

昔、原付バイクはヘルメットが不要だったそうです。 しかし原付バイクの性能が上がり、重大過失事故が増えた為にヘルメットの着用が義務化されたそうです。

自動車のシートベルトも同じです。 結局、ルールを無視する事で危険を犯し、自ら快適性を犠牲にしてきたのではないでしょうか。

もし自転車もヘルメットの着用が義務になってしまったら、ママチャリで近所のコンビニに行く時にもヘルメットをかぶらなければ違反(罰金)になってしまいます。

自転車はいつまでも気楽な乗り物であって欲しいと思います。

警視庁ホームページの
自転車安全利用の推進自転車の交通安全

などで更に詳しくルールとマナーを確認出来ます。


よく見かけるT字路です

壁やフェンスで見通しが悪い場合が多いと思います。

一時停止などの標識が無い場合でも、直進車両が優先になります。

合流する側が必ず左右の安全確認をしましょう。

ただし、直進車両も常に歩行者や飛び出しに警戒し、すぐに止まれる速度で走行しましょう。

こちらは路地から車道への合流です。

歩道の歩行者に注意するのは当然ですが、勢いよく車道に飛び出すのは大変危険な行為です。

相手は車ですから、接触した場合は怪我だけではすまないでしょう。

歩道を走行中、歩行者を避けるために車道に降りる光景を良く見かけます。

しかし後方確認をしない人が多いのはなぜでしょう。

道幅が狭い車道に飛び出された場合、車が避けるのにも限界があります。

対向車がいたら尚更かわすことは困難です。




サ イ ト メ ニ ュ ー


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覚えておきたい標識

交差点の直前や停止線の直前で一時停止しなければなりません。 もちろん自転車もです。

自転車に乗っているときだけ 通れます。 歩行者や自転車以外の車両は進入禁止です。

この標識がある場合は自転車も歩道を走行する事が出来ます。
(注) 歩行者優先

歩行者専用の道路です。 自転車は走行出来ませんが、降りて押していれば通れます。

2台まで並んで走行する事が出来ます。 逆に言えば、この標識がない道路での並走は禁止です。

自転車は通行(進入)してはいけません。





歩行者と自転車の為の横断歩道です。 自転車も歩行者用の信号に従わなければいけません。


交差点を通行する事は出来ません。 歩行者に注意して歩道に上がり、歩行者用信号に従いましょう。









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